ガンホーの由来 未だ残るトラウマ

かつてポトリスはガンホーオンラインエンターティメント(以下ガンホー)によっても運営されてきた。その由来をふと調べると、Wikipediaによるとアメリカ海兵隊で士気を上げるための掛け声であり、語源は中国語も「工合」という事である。これまでずっと韓国語っぽい響きかなと思ってきたが、中国語であり韓国語とは関係ない様である。そういえばバンダイ時代の初期の公認ギルドに「Gung Ho Guns」という「Gung Ho」というスペルが入っているギルドがあったが、当時はガンホーによる運営よりも2年以上前であり、そのガンホーとは無関係であるのは明らかである。

ガンホーと言えば今やスマホゲームのパズドラことパズル&ドラゴンズで有名になっているが、何だかんだ言ってもソフトバンクグループであるという事を思い知らされる今日この頃である。プロ野球の球場やユニフォームの広告にもなっており、メジャーになった事をいやでも思い知らされるものである。2000年代はラグナロクオンライン(以下RO)の運営会社で有名という感じでしたが、パズドラでスマホ時代に見事乗れた感じである。

ガンホーのポトリスの運営がトラウマになっているからか、当管理人はパズドラには未だ手を付けた事はない。尚、ポトリスのサービス終了後、ROなど他のゲームをやっていない事もあってガンホーIDは間もなく削除してしまった。ROは基本有料(1,500円)でお試しで手を付けたに過ぎないものであり、ポトリス以外のオンラインアクションゲームもいくつか手を付けた事があるが、いずれもポトリスより先にサービス終了してしまった。

日本でのポトリスのサービスが終了して10年が経過したにもかかわらず、未だトラウマになっているという事か。当時、基本無料のゲームが増えてきている中、基本有料でありながら質の悪いサービスが続いてきており、お問い合わせ(ヘルプデスク)にも何度か問い合わせた事があった。

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