かえるの家 幻のギルド再建について

これは当管理人がマスター引退からすぐギルドを引き受け、ギルド再建に取り組んだという夢物語である。ギルドマスターの引退から更にメンバーの引退者が続いており、存続メンバーはほとんどいない状態でした。従って、ギルドを継続というよりは、再建といった方がいいものである。実際の存続メンバーでは当てにならないため、新たにメンバーを集め直していく。更に公認化できる最低人数を満たすため、最低3・4人は揃えなければならないものでした。

もしギルドのメンバーが集まらなかった場合は、ギルドを活動休止にするか個人ギルドにするかという道になりますが、活動休止が現実的でしょうか。いずれにせよ、時間が取れればギルドをどうするかの判断も早くなるのである。よってギルド再建活動はまず水面下で進め、軌道に乗れば改めて正式にギルド継続に向かって取り組むものである。

ただ、何と言っても孤軍奮闘し、毎日ギルドのための活動に割けなければならない。この夢物語を実現するには、当管理人は当時就いていた仕事を一旦辞めなければならないが、新たに仕事をするにせよポトリス及びギルド活動に差し障りのないパートなどの仕事にするのが現実的でしょうか。ニートになれるならなれるに越した事ないですが、いずれにせよ自身の人生再建のためにならないでしょうし、家計を支えるのは厳しいものがある。まさにギルド再建か自身の人生再建かを迫られている様なものである。

以上の活動でギルドが再建でき、更には公認化に漕ぎ着けられれば大万歳であり、第2の公認ギルド時代となる。しかも、前マスター時代に比べて平均年齢や平均階級も高く、人数こそ少ないものよりしっかりしたメンバー体制となれる。何といっても、ギルドマスターの階級が星以下とメダル・勲章以上では、イメージや取り組みが全然違うものである。有料化により、ライトユーザーが駆逐されていったが、かえるの家は残念ながらその荒波をもろに被る事になった。

従って、このギルドが継続するのに必要なのは暇人救世主であり、当然ですが有料化してもポトリスを継続してしかも毎日取り組めるヘビーユーザーとなる。そうなると当然階級は最低でもメダル以上、ひょっとしたら勲章以上となる。私は仕事をほっぽり投げてニートになれる状態ではなく、そういう者がいなかったのが残念なものでした。

前年ポトリスを始められたのは、経済的に失業保険という後ろ盾があった上で時間が取れたというに他ならない。基本的にただニートになるという道は考えておらず、将来資金を貯めて人生やり直す事を念頭に取り組んではきたが、現実的に最低限の費用を工面できる様に取り組む次第でした。2002年の北アルプス主脈全山縦走の様に、縦走登山するにせよ現実的にはまとまった仕事をして資金を貯めなければならなかった。

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