第4話 夏休みシーズンはポトリスがほとんどできず

そろそろ北アルプス主脈全山縦走の資金を作らなければならないため、期間的なアルバイトを7月20日頃から約1ヶ月間行った。情けない事にお中元の期間のみですが、年末年始までお世話になった所にお願いしてもらう事になった。ただ、前年の様に9月以降も引き続きそこで働くという事は断じてなく、あくまでお盆辺りまでのみとさせていただいた。もっとも、ポトリスに夢中になる事なく、食品工場などで早ければGWの辺りから仕事を始めていれば、お盆辺りには縦走には十分な資金となっていたでしょうが。

一方、ポトリス2は7月下旬にランキングが実装されたが、何と銅星でした。まさに上位には程遠い状態でしたが、これから来たるべき縦走に向けてアルバイトで資金を作らなければならないという現実があります。その期間は前年12月同様休みがほとんどなく、労働時間も12時間以上なため、ポトリスは以前の様にはできず、休止状態に近い状態でした。まさに以後の再就職からの状態を先取りするものとなった。

この縦走は当初前年行う予定でしたが、第1章の序盤で書いた通り当時の仕事がお盆までのはずが年末までずるずる引っ張られました。それだけに「どうしてもこの夏に絶対行いたい」という思いは消える事はなかった。このお盆以降もずるずる行く事はなく、20日前に仕事の期間を終了し、いよいよ北アルプス主脈全山縦走の準備に取り掛かる事となった。

もし、ポトリス2ではなくポトリスのサービスのみがずっと継続していたならば、ポトリスを休止する区切りが付かず、最悪の場合縦走を諦めてしまう事になりかねなかったでしょう。更に秋以降もずるずるいけば、後の仕事に就くのも遅れてしまい、キャリアの空白が延びて就職に不利になる所か、最悪ひきこもりになっていたでしょう。

 

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