タイでクーデター

19日にタイで軍事クーデターが起きた。バンコク市街を戦車や装甲車が入り、政府の建物や報道施設などが封鎖され、首都が制圧された。そのクーデターはプミポン国王にも承認された。「政治を正すことが目的」と自らの正当性を強調した。

この間、「タクシン派部隊」によるクーデター勢力に対する反撃の動きは伝わっておらず、バンコクの街も平穏で「戦車見物」をする市民もいた。今回はタクシン首相一族の株取引疑惑で批判を浴びた事も背景にある。2週間以内に新首相が選出される見通しだ。

ポトラーにとってタイといえばかつてタイでサービスが行われていたポトリス、「タイポト」だろうか。2004年2月にバンダイによるポトリスのサービスが終了し、5月下旬までガンホーによるサービスを待っていた。しかし待ち切れない人も少なくなく、そんな中でタイのポトリスの情報が知れ渡り、大流行した。ガンホーのサービスが始まって1ヶ月で有料化した事もあり、それ以降タイのポトリスに移行した人もいる。

15年前にもクーデターによる政権交代があったが、それ以降急速な経済発展と民主化成長を遂げた。それだけにこの手法はもはや古いと言わざるを得ない。ポトリスをはじめ、ラグナロクオンラインなどのネットゲームのサービスが行われている位だから、それだけ経済が発展したといえよう。

(東奥日報の記事より一部抜粋)

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