日本でのこれまでのサービス状況を修正
24日に「ポトリスの概要・歴史」の「日本でのこれまでのサービス状況」を修正、当時のお試しIDシステムが1つのメルアドでいくらでも登録できるという欠陥と、銀勲章以下の階級におけるランキングポイントの基準の降下についての記述を追加した。これらは間違いなくサービス状況を悪化させる要因と結果であり、基本有料でありながら条件によっては無料でできるという事を意味している。
少なくとも2007年において、1月始めとサービス終了間際において、各階級ごとのランキングポイントの基準を比較した所、何と銀勲章以下の階級において、1月より終了間際の方がランキングポイントの基準が降下していたのである。これはバンダイ時代では起こり得なかった事であり、特に無料時代では絶対考えられないものがあった。
当時はランキングポイントの最低ポイントと追いかけっこであり、階級を維持するためにはそれに負けない様やり込まなければならなかった。特にポトリス1時代の金メダル以上は激しいものがあったし、ポトリス2になり有料化以降でも金メダルか銅勲章辺りより上は同様でした。
言わば無料ではランキングポイントを継続して加算できない、IDやポトリスネームも継続できずに捨ててしまう事を意味している。通常はわざわざIDの削除など面倒なので行わないのでそのままいたずらにIDが増え続ける事になるが、ウェブ上でアカウントの削除手続を行ってもゲームサーバーには残ったままである。ランキングポイントにこの様な影響が出たという事は、お試しIDがかなり増加してきたという事であり、ウェブ上の登録者数が増加していった一方で、実際にプレイしている者が少なくなってきているという事である。